No161 低学年例会
パペットシアター らせんくらぶ 公演
2013年6月10日(日)
11:00開演
ゆめひろば庄内
ある動物園のゴリラが逃げ出しました。
そして、行こうとしたのです。
ジャ・ジャ・ジャングル・
そして、出会った「イサムくん」と行ったところは・
★香りで演出する新しい試みのある人形劇です
脚本/つげくわえ
演出・出演/なかむらまさたか
美術/工房太郎
音楽/玉村信雄 香り演出/成瀬守弘
みなさんよくご存知の「ぶんぶくちゃがま」を暖かいきり絵の世界で紙芝居にしました。
大型立体紙芝居をお楽しみください。
キッズワールドでも何度もきていただいた「Pことり座」。じつはらせんくらぶの中村さんが行なっているのです。大人気でなかなか見れなかったPことり座、特別にお願いして、例会の後に行ないました。
たった2分間だけど、ほんわかする公演に、みんな満足でした。
せっかくちびっこたちがいっぱい集まるので・・・と、例会が終わった後、みんなでごはんを食べ、庄内公園で遊びました。
低学年 37人 高学年 6人 家族券 1人
合計 44人
No116 高学年例会
劇団風の子東北 公演
2013年6月22日(土)
18:30開演
勤労者福祉センター
めずらしく仕事を早く終えた大工は、家へ帰って一杯飲もうと道を急ぐ。
すると、途中で雨が降り出した。
お寺で雨宿りをしながら、風呂上がりの一杯をきゅうっとやっているところなどを思いめぐらしていると、いつの間にか雨は嵐に。
ゴロゴロピシャーン、バリバリドーン。
大きな楠木の下敷きになった大工は、気がつくと自分の名前も解らない。
大工の耳に、「記憶を取り戻すには、黄金の実を食べるしかない。」と、和尚様の声が響く。
どこにあるのか、どんなものかもわからない『黄金の実』を探して、西へ西へと旅に出る。
作/田中つとむ 演出/田中つとむ
制作/澤田 修
★はめ絵がすごかった (7才)
★登場するところや、じょうろで吹くところがおもしろかったです。はめ絵を良くつくれたなと思います。 (9才)
★おもしろかったです。特にいてに絵が入っているのがすごくて。黄金の実が見つかってよかったです。
また、天狗の劇は、キツネちゃんが助けてもらってばかりでおもしろかったです(12才)
低学年 16人 高学年 43人
家族券、その他 7人 合計68人
No162 低学年例会/No117 高学年例会
長野県内五創造団体合同公演
2013年10月25日(金)
18:30開演
まつもと市民芸術館 実験劇場
上演時間 90分 (休憩なし)
■作・演出 人形芝居燕屋 くすのき燕
■出演 葦笛工房/吟遊打人/田楽座/ましゅ&Kei
劇団から素敵な色紙をいただきました
今回の『イワト』の主役は、日本古来の神々ではなく、いつも一歩が踏み出せない、さえない中学男子の天野イワトくんです。
彼が神代の世界に紛れ込み出会う神様はちょっと困った神様ばかり。その神様たちにそそのかされ、なだめすかされ、脅されて、彼は天岩戸を開けることになります。
いつものあきらめムードに入るイワト君を励ますのは、土とともに生きる農民たちのすがたでした。彼は、彼なりの思いを秘め天の岩戸に立ち向かう・・・。
2011年3月 震度5強の長野県北部地震が栄村を襲いました。その夏から季節ごとに、県内の5つの創造団体は栄村を訪れ、公演をおこなっていました。そこで、目の前にある新たな扉をあけようとしている多くの方々に出会いました。
そのことが、この合同公演を作る原動力となりました。
栄村を応援しようと、長野県おやこ劇場子ども劇場協議会と、5創造団体が協力し、県内縦断13公演を行なうことになりました。
詳しくは イワトプロジェクト ホームページをご覧ください
この公演は会員でなくても見ることが出来ます。
■■■チケット好評発売中■■■
お買い求めは、松本子ども劇場 または、まつもと市民芸術館チケットカウンターにて
チケット代
子ども 1,500円(4才~大学生)
大人 2,500円 (当日券 500円増)
10/25 無事『イワト』松本公演が終了しました。当日は雨にもかかわらず大勢のお客様に来ていただき、まつもと市民芸術館実験劇場は満席!ありがとうございました。
遠くは、東京や、福井、福岡からも雨の中おいでいただき、プロジェクトメンバーは感激しました。
ロビーには、イワトをイメージした飾りつけや、震災当時の栄村の様子のパネルも表示しました。
●一番どりのおじさんがいんしょうにのこりました。 小学生 男子
●音楽もすごかったし、劇の内容も面白かったです。 イワト君とあまのさんはその後カップルになってたりするんですか? 小学生 女子
●笛、太鼓、とてもかっこよく、個性豊かで、面白かったです。 高校生 男子
●すごっくおもしろかったです。 本当に笑わせてもらいました ありがとうございました。 20代・女性
●意外な展開で最後までたのしめました 『オープン・ザ・ドア』のうたが印象に残りました。 30代・女性
●子どもたちが舞台の動きに合わせて体を動かしていて印象的でした。 多くのメッセージが心に刻まれたことと思います。大人もとても楽しかったです。 40代・女性
●とても楽しませていただきました。
若い頃は私も劇団にいたことが有りました。ふえ、太鼓、神楽 どれも身体の底がうずくように思いました。
これからもぜひ私たちを楽しませてください。 50代・女性
震災時の栄村の様子をパネル表示
イワトの練習風景や、出演者紹介のパネルを表示
受付に飾られたイワトのロゴの入った垂れ幕
今回も力が入りました。劇団に差し入れた昼食 から揚げ、煮物、山菜おむすび、きのこ汁、サラダバー、そして特製デザート
小夜食として差し入れた『イワト』巻
こちらも小夜食として差し入れたホットサンド
No163 低学年例会/No118 高学年例会
マジックファクトリー公演
2014年1月25日(土)
17:30開場
18:00 開演
19:20終演予定
まつもと市民芸術館 小ホール
ホールの入り口を飾った手作りの看板
1000公演以上、延べ30万人以上の子どもたちにマジックを見てもらい、体験してもらってきた、
アンディ先生のマジックショー
幼児から大人の方まで、ご覧いただける、アンディ先生ならではの全年齢型マジックショー
テレビ番組で話題を呼んだ驚愕のマジックの数々を、プロジェクターとスクリーンを使ってお見せします。
ありえない瞬間移動
脅威の貫通・・・
信じられないことが目の前で起こります。
“謎解き不能”・・・想像を超える魔法世界を
お見逃しなく
1/25 アンディ先生のストリートマジックが行なわれました。
松本は3回目の登場ということで、イリュージョンもある松本特別バージョンのマジックでした。
まずは、もんちゃんによるスプーン曲げならぬフォーク曲げ。もんちゃんパワーであれよあれよという間にフォークはくにゃくにゃに。
いよいよアンディ先生の登場、炎と共に現れる鳩、取っても取っても口の中から出てくるピンポン玉、トランプのマジックなどなど次々と披露されるマジックに「お~!」
「お手伝いしてくれる人?」の一声に、「は~い、は~い!!」いっせいに手を上げる子どもたち、みんな元気!
スケッチブックに書いたボーリングの玉が、本物になってドスン!と出てきたり...
一枚の紙をちぎって丸めたのに開いてみると帽子になっていたり...
つぶしたコーラの空き缶をアンディ先生がなでていると、元に戻り、ふたもされ、中身が入り、冷たくなってくる・・・飲ませてもらったコーラは本物!
他にもいっぱいあったけど、最後のアンコールで、字を書いたトランプが、なんとあけていないペットボトルの中から出現したときには、もう不思議すぎて、声も出ませんでした。
●おもしろかったです。マジックのたいけんができてよかったです。ぼうしがもらえてうれしかった(6才・女)
●トランプのカードがペットボトルにおしてはいったのがすごかったです。 (7才・男)
●箱のマジックがめっちゃすごかったです。 (10才・女)
●とてもすごいと思いました。本物のまほうつかいかとおもいました。 (11才・男)
●とくにコーラが出てくるマジックが面白かったです。ぼくにも出して!! (11才・男)
●びっくりするような色々なマジックがとてもおもしろかったです。またみたい!! (13才・女)
-大人の感想-
◎とても楽しかったです。イリュージョンとてもよかったです。エスパーかと思いました 。
◎たのしかったです。なんでコーラがでてくるのー?不思議!!
◎ストリートマジック初めてでしたがたのしかったです。 ずっと笑っておどろいて‥‥ でした。
最後のお茶の中のトランプには本当にびっくりです。どういうしかけか知りたい。すごかったです。
低学年 52人(74.3%)
高学年 53人(52%)
のりいれ 11人
のりかえ/家族券 5人
合計 121人
今回のお当番は、ごりくんサークル、のらりくらりサークルを中心に行いました。
これホントにフォーク?
曲がりすぎ!!
スケッチブックに書いたボーリングの玉が「ドスン!」
2つのイスの上に渡した板の上に横になり
足元のイスをそ~と引いていくと・・・
あらあら不思議浮いてるよ~
ペットボトルの中にはトランプが。
ペットボトル、本当に新品でした。中のトランプを救出して乾燥中!
会場のお友達によって、箱に仕掛けの無いことを確認
アンディ先生が赤い袋の中に入り、紐で口を縛り、箱のふたを閉めて
もんちゃんが箱の上にのり、緑の布を持ち上げ
「1、2、3!」掛け声と共に、アンディ先生に早替り
そして、箱の中からは、もんちゃんが・・・
今回のおみやげのクッキーはトランプでした
No163 低学年例会
芸溜 六柳庵
2014年3月8日(土)
14:00 開演
会場 ゆめひろば庄内 大会議室
知ってるようで、よくは知らない日本昔話・・・
千恵子姐さんの唄に乗せて、
ペープサートやパネルシアターの
人形たちが動き出します・・・乞うご期待!
「なすとかぼちゃ」・・・ペープサート
いたずら者のかぼちゃが、なすをからかって喧嘩になります。仲裁に出てきたおじいさんは、さてだあれ…?
「ゆきおんな」・・・紙芝居
雪のしんしんと降る夜、みのきちは遠い昔吹雪の中で出会った美しい女のことを思い出します。
「ゆき」という美しい妻と十人のかわいい子供に囲まれて、幸せだったみのきちが、昔の約束を破って「ゆき」に喋ってしまった秘密とは…。
「ゆき」と「雪女」の悲しい物語です。
「一寸法師」 ・・・パネルシアター
「舌きりすずめ」・・・パネルシアター
三味線クイズ ・・・三味線ってどんな楽器?
低学年 43名(68人中 63%)
のりかえ 8
のりいれ 6
家族券 1
当番スタッフ 6 合計64名入場
三味線を持って現れたのは、粋な千恵子姐さん。あまり見たことのない三味線にみんな興味津々。三味線の音色ををバックに語るお話に、聞き惚れていました。 途中、三味線クイズや、パネルシアターもあり、小さい子どもたちも集中してみていてビックリでした。 最後には、子どもたちも登場して、一緒にペープサートをしました。
●たのしかった かぼちゃとなすをやらしてもらいました 6才
●しゃみせんの音を聞いて、うれしかったし、はじめて音を聞いたから、こんなにきれいな音がするんだと思いました
●楽しかったです。雪おんなのお話はすこしこわかったです。
●三味線が引けて楽しかった。お話はおもしろかった。 9才
―大人の感想―
◎三味線の音でこわい話がシンセンでした。大人でも十分楽しめる昔話でした
◎三味線と落ちついた語り口に心地よくなって、うとうとしてしまいました。目をつぶっても語りだけで映像が浮かびました。声がすてきでした。
看板
会場の外には、のぼりがはためいて
大きなおにぎりののったランチプレートを劇団のお昼に。
始まる前の舞台。なんだかいつもと感じが違うよ。
千恵子姐さんの語りに合わせて子どもたちがペープサートを
三味線ワークショップの様子
No.119 高学年例会
劇団なんじゃもんじゃ
笛吹峠にべっかんこ顔をからかわれていた鬼が住んでいた。
里には目が見えなくていじめられていた、ゆきという娘が住んでいた。
・・・二人は一緒に暮らすようになった。
ゆきは幸せになればなるほど鬼のべっかんこ顔が見たくなった。
「鬼の顔は恐いがそれでも見たいか?」そう鬼が聞いた。
ゆきは見たいと言った・・・。
鬼はゆきの目をあけるために『りゅうがん草』を探しに下の谷に走った。
そこには鉄砲を持ったゆきのお父が鬼を探していた。
お父はゆきが鬼にさらわれたと思っていた・・・
原作 さねとうあきら(ゆきこんこん物語より)
脚本 ふじたあさや
潤色 西尾瞬三
演出 なんじゃもんじゃ
音楽 藤原豊
舞台美術衣装 坂本真彩
人形制作 加藤典子
★いくら鬼でも人間になれるということがわかりました。人間が起こると鬼になるということがわかりました。(8才男)
★最後のゆきがおにになっちゃうこと、ベッカンコおにが死んじゃうとこが泣きそうでした。 (11才 女)
-大人の感想-
★息もぴったりなお二人、素晴らしいです。人形使い、笛、何より歌声が間がピタッと合って見ごたえのある舞台でした。
★布の美術や光や音がとてもきれいでした二人芝居なのに見ごたえがある素晴らしい舞台でした。
★単純な笑いで楽しさを差誘うことが主流の中、ずっしりと心にこたえる見ごたえのある舞台でした。
★かんどー しました。
ゆきが鬼になっちゃうんだ。
キャストが2人とは思えぬ早変わりでとても楽しめました。